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愛犬用 網スノコ ケージ

しつけのご参考に…

その2 犬のハウスの種類

前のページでは愛犬にはハウスが必要なワケについてお話ししてきましたが、こちらではハウスの種類について解説していきます。

犬のハウスは大きく分けると次の3つのタイプがあります。

ケージタイプ
ケージ タイプ
設置場所 対応犬種
室内 屋外 小型犬 中型犬 大型犬
側面に加えて床面と天井があるハウス。

ほとんどが室内飼育と屋外飼育の両方に対応し、便利なモノでは排泄物を踏みにくいように床面が網スノコ状になったタイプのケージもあります。

ペットホテルや動物病院で使われているのもほとんどがケージタイプです。

メリットは天井も含めた全方向が囲われた状態なので、ワンちゃんが安心して休めること。

しっかりした造りのケージであれば、地震などで上からモノが落ちてきても大抵のモノなら大丈夫で、当然ながら脱走も出来ません。

デメリットは天井があるためケージの中のモノを出し入れしづらい点と、サークルのようにパーツごとに分解出来ないモノが多いことですね。

サークルタイプ

サークルタイプ
設置場所 対応犬種
室内 屋外 小型犬 中型犬 大型犬
×
側面のみが囲まれた状態の床面と天井がないハウス。

おもに室内飼育の小型犬向きです。

4枚の側面を繋げて使用するタイプが多く、縦横のサイズは60cm×90cm程度のものが一般的です。

メリットは天井がないのでサークルの中のモノを上から出し入れし易い点と、購入時の選択肢が多いこと。

デメリットは側面だけでの固定となるため強度に欠ける点と、落下物による危険が伴う点。

それと、多くの飼い主さんが感じる身近なデメリットが天井がないため脱走され易いこと。

中型犬や大型犬は要領を掴むとカンタンに飛び越えてしまい、小型犬でも懸命によじ登って脱走する子がいます…。

特に小型犬は脱走中に失敗して転落し、骨折などのケガをする恐れもありますので注意が必要です。

そもそも、サークルは本来ハウスとして使うことを目的としたモノと言うよりも、一定のスペースを囲った中でワンちゃんを自由に運動させることを目的とした言わば“簡易自由運動場”のようなモノ。

側面を何枚もジョイントさせて広さや形を自由に変えられる設計がサークルの特徴ですが、その手軽さからサークルをコンパクト化したモノがハウスとして使われるようになり、今では『サークル』と言えば運動スペースとしてのモノよりもハウスを指すことが多いようです。

犬舎タイプ

犬舎タイプ
設置場所 対応犬種
室内 屋外 小型犬 中型犬 大型犬
× ×
その形状からも解る通り、大型犬向きで完全な屋外飼育用。

当然ながらそれなりのスペースが必要です。

囲われた寝床スペースと日光浴の出来るスペースを兼ね備えたタイプが理想的です。

基本的にスチール製やステンレス製のため、丈夫な点がメリット。

デメリットは屋外設置で紫外線や雨の影響を受ける機会が多いため、材質によっては(おもにスチール素材)塗装の剥がれや錆びといった劣化が起こり易いという点。

このデメリットはステンレス製を選ぶことによって解決するのですが、ステンレス製の犬舎はプロ向けの高価なモノが多く、一般の愛犬家さんにとっては選択肢が少ないのも難点です。

以上、犬のハウスを大きく3つのタイプに分けて解説してきましたがお解り頂けましたか?

DIY(日曜大工)が得意な方でしたらご自身で愛犬のハウスを作るという選択肢もあるのですが、木製のハウスだとかじって木くずを飲み込んでしまう恐れがありますので要注意です。

これは手作り品に限らず、既製品にも共通して言えることなので、ワンちゃんがかじってカンタンに壊してしまう木製やプラスチック製のハウスはなるべく避けた方が無難です。

それでは、次のページではそのハウスの大きさについてのお話しです。

>>> 【その3】 ハウスの大きさ
安全で使い勝手の良いおすすめのケージって…? その答えが解ります
▼犬のケージ・ゼミナール▼
【その1】 ハウスが必要なワケ
【その2】 犬のハウスの種類
【その3】 ハウスの大きさ
【その4】 屋外飼育のハウス
【その5】 ハウスのしつけ
【その6】 ハウスで防げる分離不安症
【その7】 ケージの中のトイレトレーニング



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