みなさんの愛犬のハウスはケージ型ですか?それともサークル型ですか?
ワンちゃんのハウスはさまざまなタイプのものがありますが、いろいろ使い比べてみた結果、当店のイチオシはこちらのケージ。
一見すると他にも似たようなケージはいくつかありますが、こちらの特徴は造りが頑丈で床面が網スノコ式であること。
床が網スノコということは、おしっこやウンチが網スノコの下に落ち易いので…
「ウチの愛犬は自分のウンチを食べてしまう…(+_+)」
「仕事から帰ってくると愛犬がいつもウンチまみれ…(+_+)」
「愛犬のウンチの掃除で毎日ヘトヘト…(+_+)」
といった余計な心配もほとんど要りません。
そして、網スノコの下に落ちてきた排泄物を拾う受け皿はセパレートタイプで、軽量化されたプラスチック製なので使い勝手もバッチリ。
もともとはブリーダーさんやトリマーさんをターゲットとして設計されたケージなので、その使い勝手や丈夫な造りはトップレベルと言っても過言ではありません。
また、トイレシーツは受け皿に置けばいいので、トイレシーツをおもちゃ代わりにグチャグチャにしてしまう子でも安心してお留守番ができます。
トレイシーツを受け皿に置くことでトイレシーツ自体を大幅に節約出来るので、仮に今までトイレシーツを1日に4枚使っていたところを半分の2枚で済んだとして計算すると、なんと年間で730枚ものトイレシーツを節約出来ることになります。(受け皿から排泄物が流れ出てしまうことがないのでトイレシーツを一切使わなくてもOK)
さらに多くの枚数を使っていたのであればもっと節約出来ることになるので、環境保護にも貢献出来てしまうというまさにこれこそが理想のケージなのです(^^)v
取扱性もバツグンです。
一番汚れ易い床面の網スノコは取出口からカンタンに引き出せるところと、網スノコの下にある受け皿はケージの中にワンちゃんが入ったまま引き出せるところがポイント。
同じ網スノコケージでも他の製品は網スノコと受け皿が一体式なので、ほとんどのケージは受け皿だけを引き出すことが出来ません。
また、その受け皿は軽量化されたプラスチック製なので、お子さんやお年寄りの方でも受け皿の掃除がラクラク。
天井部分には内側からワンちゃんが押し上げても脱走することが出来ない構造の丈夫な屋根が付いています。
サークルタイプのハウスは側面を囲っただけで天井がないので、子犬の時期は使い勝手が良くて確かに便利なのですが、ちょっと成長するとよじ登ったり、ジャンプして外へ逃げ出すようになってしまいます。
中型犬や大型犬に至っては、子犬を迎えた数日後にはサークルから脱走する方法をちゃっかりマスターしてしまうなんていうことも…(T_T)
結局、多くの飼い主さんはその時点でようやく「ハウスには屋根がなければダメなんだ…」という現実に気付いて、あとから屋根付きのハウスに買い換える羽目に…。
でも、最初からこのケージを使っていればそんな無駄な経験をせずに済むのですから、今このケージを知ったあなたは本当にラッキーです(^_^)v
そんな便利なこのケージですが、実はひとつだけ残念なところがあるのです…(-_-;)
それはスチール製のため、“塗装が剥がれるとサビに弱い”というスチール素材特有の弱点。※1
でも、あまり心配しなくても大丈夫です。
よく考えてみれば市販のサークルやケージもほとんどがスチール製。
室内でのご使用でこまめにお手入れさえしてもらえれば、すぐにサビてダメになるようなことはありません。
それでも「日頃お手入れをしなくても、サビずに長持ちするケージがあればなぁ…」という飼い主さんもいらっしゃることでしょう。
ハイ、それがあるんです。
使い勝手が変わらないよう同じ構造のまま、素材だけをスチールからステンレスに変えたケージがあるんです。
こちらがそのステンレス製のケージです。
ハッキリ言いますが、このステンレスケージはスゴイんです。
スチールと違ってステンレスはサビに強い素材なので一生モノとして使えます。※2
屋外飼育犬の飼い主さんはもちろんのこと、ハウスを小まめに掃除してあげることが出来ないお忙しい飼い主さんならステンレス製が断然オススメ。
また、ステンレスは表面がサラッとしているので掃除がとってもカンタンなんです。※3
ウンチを放置したままにしておくと、スチール素材は頑固にこびり付いて取り除き難くなることがあるのですが、ステンレス素材は比較的取り除き易く、ちょっとした汚れならウェットティッシュでサッと拭き取る程度でOK。
屋外飼育だったらホースで水をかけながらブラシで丸洗いして、あとは自然乾燥するだけでキレイな状態を保てます。
また、スチールは硬めの素材のため組立ての際にちょっと力が要ることもあるのですが、ステンレスは柔軟性に優れた“しなり”のある素材のため組み立てがとってもラクチン。
とにかくお値段通りの価値がある優れモノであることは間違いありません。
さぁ、スチール製とステンレス製のどちらにするかはもう決まりましたか?
材質が決まったら次は扉の位置を選びましょう。
多くのケージやサークルの扉が長方形状の広い面(長面側)に付いているように「長面側に扉が付いたケージの方が便利」というご意見が多いようですが、置く場所によっては「短面側に扉が付いたケージの方が使い勝手がイイのになぁ…」という飼い主さんもいらっしゃることでしょう。
そんな飼い主さんのために扉の位置は2つのパターンをご用意してあります。
長方形状の広い面に扉が付いているのが長面側ドアタイプ、長方形状の狭い面に扉が付いているのが短面側ドアタイプになりますので、お部屋のレイアウトに合わせて選んでみると良いでしょう。(Sサイズは短面側ドアタイプのみの設定となります)
そして、これまでご要望の多かった専用キャスターもオプション品として追加されました。
もともとカンタンにお掃除出来る造りではありますが、キャスターが付いていればケージに接している壁や床の掃除の際にとっても便利。
特にLサイズやLLサイズのように重たいケージには重宝すること間違いありません。
キャスター部分はストッパーでしっかり固定しておくことも出来るので、ケージの中でワンちゃんが動き回っても安心。
もし何か分からないことや疑問な点があるようでしたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせも大歓迎ですよ(^_^)
048-962-3514
【お電話の受付時間】 |
さぁ、大切な愛犬にとってベストなハウスがどれなのかはもうお解りになりましたか?
お客様からよくご質問いただく内容や実際にこのケージを使っていらっしゃる飼い主さんたちの声もご紹介しておりますのでこちらも是非参考にしてみてくださいね。
【参考】
ケージに関してのよくいただくご質問
ケージを使っている飼い主さんの声
ケージ(オプション品・パーツ類を除く)をお届けする際に発生する送料は当店で負担致しますので送料は無料です。(沖縄県へのお届けは九州へのお届け時に発生する送料との差額分のみ発生)
ケージの画像、サイズ選びの目安などはこのあとご紹介していきますので、こちらも是非ご覧くださいね。
ステンレスケージのポイントはここ!【画像あり】
スチールケージのポイントはここ!【画像あり】
専用キャスターのポイントはここ!【画像あり】
仕様【寸法・重量など】
対応サイズの目安【犬種別】
さぁ、お手入れかんたんなこのケージであなたも愛犬との楽しい毎日を過ごすための第一歩を今すぐスタートさせましょう。
ステンレスケージのポイントはここ!
防錆効果バツグンのステンレス製ケージ。色は高級感のあるシルバーです。劣化する心配がほとんどなく、付着した汚れが落ち易いのでまさに一生モノとして使えます。屋外飼育の飼い主さんはステンレス製を選べば間違いありません(^_^)v
長方形状の広い面に扉が付いた長面側ドアタイプ
長方形状の狭い面に扉が付いた短面側ドアタイプ
スチールケージのポイントはここ!
お手頃価格のスチール製ケージ。色はカジュアルなブラックです。ステンレス製と比べると耐久性は劣りますが、室内飼育でこまめにお手入れをしてもらえれば錆びて使いモノにならなくなるようなことはまずありません。網スノコケージの便利さをリーズナブルな価格で実感できます(^_^)v
長方形状の広い面に扉が付いた長面側ドアタイプ
長方形状の狭い面に扉が付いた短面側ドアタイプ
専用キャスターのポイントはここ!
ステンレスケージとスチールケージの各サイズに共通のストッパー付き専用キャスター。タイヤ直径は39mmで、キャスターを付けた状態でケージの高さが約5cmアップします。工具の要らないネジ式なので取り外しもカンタン。すべてのサイズ、タイプに共通で使えます。こちらはオプション品のため、本体とは別にお求め頂くことになります。
仕様
ケージ
サイズ | 短面側 | 長面側 | 高さ (室内高) |
重量 |
S | 35.0cm | 50.0cm | 46.0cm(36.0cm) | 約4.5kg |
M | 44.0cm | 60.0cm | 54.0cm(45.0cm) | 約7.5kg |
L | 55.0cm | 74.0cm | 65.0cm(55.0cm) | 約11.5kg |
LL | 63.5cm | 91.5cm | 74.0cm(64.0cm) | 約16.5kg |
キャスター
サイズ | 車輪の直径 | 装着時の高さ |
全サイズ共通 | 39mm | 約5cmアップ |
- 受け皿のみプラスチック製です(網スノコは本体と同材質)
- Sサイズは短面側ドアタイプのみの設定です
- 網スノコの網目幅は約8mmで、SサイズとMサイズに関してはそれよりも若干狭めとなっております
対応サイズの目安
成犬時に寝床+@(トイレスペース)程度で使用できる大きさを目安としています。Sサイズに関しては成犬時にトイレスペースの確保が厳しいため寝床専用での(クレート的な)使用を前提にお考えください。
Sサイズ / Mサイズ | Lサイズ | LLサイズ |
ワンポイントアドバイス
小型犬向き。Sサイズは寝床専用、車載用など限定した用途での使用がおすすめです。中型犬の寝床専用ハウスとして活用したい場合はMサイズでも良いでしょう。下記で★印の付いた犬種は体格差が大きいため、Lサイズの方が使い勝手が良い場合があります。 |
ワンポイントアドバイス
小型~中型犬向き。小型犬でも大きめサイズの子や、大型犬の寝床専用ハウスとして活用したい場合はLサイズでも良いでしょう。ちなみにS~LLの4種類のサイズの中で、一番多くの飼い主さんにご愛用頂いているのがLサイズになります。 |
ワンポイントアドバイス
中型~大型犬向き。中型犬でも大きめサイズの子はLLサイズでも良いでしょう。大型犬でも体格によってはトイレスペースを確保出来ない場合があります。また、セントバーナードなど“超大型犬”と呼ばれる犬種は寝床専用としての使用であってもサイズ的に厳しい場合があります。 |
おもな対応犬種
etc… |
おもな対応犬種
etc… |
おもな対応犬種
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※1. スチールケージは塗装を施した製品を折り畳んであるため新品でも細かな塗装剥げや擦り傷が見られる場合があります
※2. ステンレスケージでも使用過程において接合部分等に品質劣化に影響がない程度の変色(僅かな錆び)が生じる場合があります
※3. ステンレスケージの材質は本体と網スノコがステンレス製(SUS-304)で、受け皿のみプラスチック製になります